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失敗する家造り、後悔する家造り、後悔するエクステリアに
陥るメカニズム

    一生懸命調べ色々研究し、注意して家造りにあたったが残念な結果になってしまった、或いは残念な結果に陥り易い協議過程を以下図-1に記載します。

    以上の様な残念な結果とならないために、いつの段階で、何処に、どの様な項目に着目すればよいか、検討してみます。
   
上記は顧客目線でのフローですが、次にはもう少し設計者、施工者の目線を盛り込んだ一般的なフローを以下に記載します。

    ※1:最近協議で使用される図面にはパース(透視図)が良く利用され一般の方にはイメージ付き易いよ              うになり、便利になりました。但しこのパースは完成形をイメージしたものであり、工事施工の               納まり、寸法を把握、検討するには不向きです。協議図面でパースに頼った協議は後々不具合発               生になり易い事を、重々承知しておく必要があります。

 

    協議、契約された建築会社、ハウスメーカーによって多少項目の前後は異なる、と思いますが、概ねこの様なフローであると考えます。一見大きな問題は無いフローです。実際この様なフローで、大きな問題も無く快適な新居に入居される方もいらっしゃるでしょう。でも中にはこの様なフローで残念な想いをされる方がいらっしゃいます。これに関しては一つ致命的な箇所、認識が誤っている箇所があります。 次にはこのフローで承知しておいたほうが良い項目を、担当者の本音も含め赤色で示します。

 

    家造りを思い立った時、最も満足度に影響する、後から修正はなかなかできない敷地のゾーニング、敷地の全体計画の検討が、建築本体のサイドからの視点に留まり、外構・エクステリアという “外部住空間”  という見地から検討されている事は稀です。

 “いきなり間取り” という検討フローは “木を見て森を見ず” につながります。


    住宅展示場は立地条件により、方位が振っている場合があり、建物の裏側が本当の北方向、という訳ではなく前面の道路(園路)方向を南側として建てられている場合が殆どです。又前面の園路からの高低差もあまり無く、実際の多くの計画地の状況とは、かけ離れている場合が殆どです。各ハウスメーカーも非現実的な家を造っている、と承知の上です。
   この様な展示場、打合せコーナーで家造りの話を進めていくわけです。色んな勘違いをし易いですし、それももっともだと思います。
    また、ハウスメーカー担当者は他業務に追われ該当 “敷地を読み、計画地の特性やロケーションを読む⇒計画地の環境特性を読む”  事が疎かになりがち”です。メーカーの担当者に任せるのではなく、ご自分で自ら計画地の特性を把握しようと心がけて建築計画を進めると、大きな後悔を伴う事態に陥る可能性が低減される、と考えます。
    このフローで注視して頂きたいのは赤字の項目だけでなく、赤点線で囲まれた背景薄緑の部分です。建築本体工事とそれに続く屋外設備配管工事のフローと外構・エクステリアの2つのフローが17外構・エクステリア工事着手まで互いに、情報を共有し合う事も無く、そしてfeedback することも無い事です。敷地が広くスペースに余裕があれば何とかなる、何とか納める….といった事も可能でしょうが、そんなケースは全く稀であり、現実的ではありません。 同じ地下のスペースに関わる工種でありながら別々のフローで作業が進んでいます。 ここに失敗する家造り、後悔する家造り、後悔するエクステリアの発生につながる要因の多くが潜んでいます。
   以下には、背景薄緑色部分にさらにフォーカスした図を記載します。

 

    以上の図に記載されている青〇点線内の赤〇矢印のフロー、情報の交換、feedback のフローが整備されていればいる程失敗する家造り、後悔するエクステリアから回避できる可能性が高まります。
    
そして他には致命的事例として、窓先に位置する車……、訪問者が玄関に達する前にその視線が入るリビング、車の入出庫にいつもストレスを感じる駐車位置スペース等々。これ等は屋外設備計画と外構・エクステリア計画の連携を密に図る、という対策だけでは回避は困難です。
    その対処を以下に探っていきます。

 

■ 車の居場所

 住宅展示場での協議やアンケート記載の折、ご家族の構成をヒアリングされます。幼稚園児か、小学生か、或いは高校性か大学生….によって子供部屋の配置、造り(可変間仕切り等)も変わってくると思います。
    
駐車スペースも同様です。このコーナーのタイトル、駐車場とせず何故 “居場所” と擬人化したような表現にしているのでしょうか。 駅近の計画地を除き、戸建住宅を建てるにあたり多くの世帯は車を所有しているか、所有予定でしょう。その必要スペースの検討を後回しにするわけにはいきません。 その大きさ、車種、セダンなのかハッチバックなのか、スライドドアなのか、或いは左ハンドルなのか、それ等によって乗降時のスペース位置や舗装への配慮等が変わります。子供部屋を設計するのと異なり、車は階段を歩けないし前面道路幅員に左右されるのは当然ですが、前面道路の勾配によって入出庫の際に “鼻を擦る、尻もちを突く”ということにもなりかねません。
   
その分道路から後退するといった対処が必要です。人間以上に制限、配慮する必要があります。
    外部住空間(外構・エクステリア)の構成要素の中で例えば30~50坪前後の敷地面積に占めるカーポートスペース

             [直角駐車:3.0×5.5≒16.5m2(約5坪)]、
             [縦列駐車:2.7×7.5≒20.25 m2(約6坪)]

の割合は10~20%前後と大きく無視できません。そして駐車台数が複数になれば、尚更です。道路に直角に2台並行駐車とするのか、道路に平行に停めるのか或いはL型(1台は道路に直角、もう1台は道路に平行)とするのか。それに外構・エクステリアの基本形式(Open type 、Semi-open type、Closed type⇒詳細は別項で記載予定)のパターンによっては、建築計画の後に検討、というプロセスを経ていては、より良い敷地の全体計画、有効利用は困難です。同様にアプローチスペースの取り方(動線計画)もその占める面積に関わらず、敷地の全体計画に及ぼす影響は大きなものがあります。右上図-6は先に記載した一般的な家造りのフローをより簡素化、模式図としたものです。   このフローで良い結果を得られない要因は先の図で解析した青〇部分にあります。エクステりア計画を検討する時期が遅すぎます。「車の居場所」として占める割合の多い

    駐車スペース配置を検討する時期が絶対的に遅い!

事に起因していると考えられます。「駐車スペースを検討する」という認識にも原因がある、と考えられます。 単に駐車スペースを考える、ということではなく、敷地全体を考える、敷地の有効利用 ⇒ Total planning。と認識された方が好ましいでしょう。

「駐車スペースを検討する」 ⇒ Total planning  への第一歩。


         以下にその改善策に配慮したフローを記載します。

   工事は一番最後でも、敷地の有効利用、失敗しない家造り、後悔しない家造りには、家造りを思い立った時点で真っ先に敷地の全体計画を考慮すべきです。

※昔の刑事ドラマの古参刑事の言葉 「現場100回!」といった取り組み方は難しいでしょう。業界には“グーグル現調” という不思議な言葉があります。多忙な状況で現地確認の時間が取れず、グーグルのストリートビューに頼った現場確認です。打合せが進んだ段階で改めて「敷地調査」を実施するので、とりあえず雰囲気が判れば、業務は進められる….用途地域(建蔽率、容積率等)は簡単に知らべられるし….。このような考え方では、敷地の立地状況、接する道路の交通量、街区から見た計画地の位置付けと性格、土壌、周辺の 界隈の雰囲気 等々の把握は難しいでしょう。計画地周辺の夜の顔を感じられる事はなかなか難しいと考えます。グーグルのストリートビューは夜間のシーンはありません。

※「敷地を読む」に関しご不明な方、不安な方、複数の候補宅地に迷っている方、お気軽に連絡下さい。

 

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