東京・調布市・多摩でこだわりの外構とお庭
〒182-0002 東京都調布市仙川町3-5-14 メープルリーフガーデン307
受付時間 | 9:00~18:00 |
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アクセス | 京王線 仙川駅 徒歩7分 駐車場:近くにパーキングあり |
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当社が今までに手がけた事例をご紹介いたします。
既存庭園の整備工事に伴い、サクラが生長し、前面道路上の架線にかかり、「強風時に架線を切断し、停電を発生させては、近隣に迷惑がかかる。」というオーナー様の近隣への配慮から急遽行った樹木の伐根、伐採、剪定・整枝の工事です。
15,6年前に1FはRC造、2Fは木質パネル工法の混構造で建築された建物の増改築工事の、2Fベランダ部分の防水工事(近隣の建築会社で施工)に伴った人工地盤上のお庭の改造工事。
都内北区:RC造2Fベランダ部分において他社防水工事施工済みの植桝に植栽をした案件です。
地表面から上、普段見える箇所の改善・改良工事でもなく、素敵な樹木を植栽する訳でもない、地中埋設部分の大変地味な箇所とその内容ですが、快適に住まうには大変重要な設えです。
この様な工事、内容自体は特殊でも何でもありません。当初建築工事本体工事を施工する際に
敷地の土質と屋外の排水状況に関しほんの少し配慮をすれば済んだ内容でした。
入居後、庭園工事の整備後に行うとなると、やはり大そうな工事となってしまいます。
この案件は建売分譲地における、典型的な事例でした。大型分譲地における1期分譲、2期分譲、〇期分譲…と進んだ最終の分譲時期まで、販売事務所又は駐車場として利用されていた宅地は踏み固められ、その庭部分は植栽に適さない土質になりがちです。この様な状況に関して売主も理解していない、関心が無い、といった状況を良く示していました。 購入されるエンドユーザーがこの様な現状を理解しておく事は中々困難と思われます。
建物引渡し時には、どうしても建物本体に関心がいき、屋外設備に関しては疎かになりがちです。屋外設備工事ほどエクステリア工事と共に、快適な居住環境を創出するには重要である事を、承知しておいて欲しいと思わされました。
購入時はともかく、屋外設備桝も毎年とは、言わなくても2~3年に1回程度の割合で点検する必要がある、と思わせられる事例でした。
Point:建売分譲建物は引渡し時に屋外給排水設備も要check